2009年10月08日

塩原元湯温泉「ゑびす屋」の硫黄泉4


奥鬼怒玄関口の塩原元湯温泉「ゑびす屋」


秘湯・ゑびす屋の鄙びた玄関口 清潔とは言えない館内でも鄙びた雰囲気がある

郡山から奥鬼怒温泉へ向かうときに通るのが塩原温泉。ここも良い温泉が沢山あって目移りします。その中でも鄙びた秘湯の風情を色濃く残しているのが塩原元湯温泉です。日本秘湯を守る会の「大出館」、「真っ黒な温泉の墨湯」で有名な秘湯の宿「元泉館」、そしてここで紹介する「ゑびす屋」さんの3軒だけの小さな温泉地。でも、温泉はそれぞれ秘湯と呼ぶに相応しい個性ある温泉なので秘湯好きにはたまりません(笑)。

ゑびす屋さんは、一番手前にあるのに目立たない地味な温泉です。館内はレトロというより少々古びた感じは否定できないかな(笑)。でも、案内してくれた人なつこい「おばちゃん」との対話も楽しいし、まっ、古びた建物や働く人もふくめて「ゑびす屋」ワールドです。秘湯派なら気にはなりません。通路のあちこちに白く析出した硫黄が散見されます。例のおばちゃんによると「掃除しても直ぐについてしまう」のだとか(手抜きの言い訳かもしれませんが・・(笑))。そんなことを忘れるくらい、実は、温泉が良いのですね〜。。。間欠泉の混浴風呂が秘湯に相応しい良い温泉なんです(笑)。詳しくは追記をご覧下さい。

秘湯指数: 秘湯度4 女性度:2 清潔度:2 硫黄泉を代表する秘湯

ルート: 郡山→那須塩原IC→塩原温泉→塩原元湯温泉(約1時間)
入浴: 日帰り温泉 500円
温泉:女性用内湯+混浴内湯(弘法の湯と梶原の湯)

 -- 立ち寄り湯で楽しむ東北 秘湯Navi -- 

奥鬼怒に二泊する前に立ち寄り湯を楽しんだのが塩原元湯温泉。ここにあるのはいずれも秘湯好きに人気のある3軒の温泉宿。その中で一軒だけ入っていない温泉があったのです。それが「ゑびす屋」さん。ネットによると析出した硫黄が層になっているくらい硫黄分が多い温泉らしいので、奥鬼怒の途中にある温泉を見逃すことは出来ません(笑)。結論から言えば建物と人は古びた感じはあるけど、「温泉は実にいいですな〜(笑)」というところか(笑)。


間欠泉の弘法の湯と梶原の湯が楽しめる混浴風呂

秘湯の理由:析出した硫黄分がスゴイ 秘湯の理由:色も温度も異なる二つの源泉が嬉しい

どうですか? 真っ白に石の様に析出した硫黄がスゴイでしょう。浴槽が二つあって、それぞれ異なる源泉の掛け流しです。左手の梶原の湯は少々「ぬるめ」でやや色が薄い感じの源泉。右手の温泉が「弘法の湯」。なんと間欠泉です。入った時にはじゃばじゃば流れ出していたのが、出る頃にはたらたら程度。少々熱いので梶原の湯に入ってから間欠泉がおとなしくなってから弘法に湯に入るのが正しい入り方かも(笑)。どちらも良い温泉です。

女性も両方の源泉を楽しみたいところでしょうが、混浴でしかも狭いので女性には無理かな(笑)。どうしても入りたい方は宿泊するしかないかも(笑)。そうそう、出た所に「飲泉」のための湧き水と温泉が用意されています。試してみたらこれが実にまずい(笑)。苦いだけではなく不思議な味。ただ、いかにも「効きそう」であることは確かですので興味の有る方はお試しを! 私は辞退させていただきますm(_ _)m。


黒い墨湯、緑色の秘湯、そして硫黄の濃い温泉と、個性有る温泉が並んだ元湯温泉・・施設が立派とはいえませんが、源泉重視の秘湯好きにはこたえられない温泉です。

秘湯情報: 栃木県 塩原元湯温泉「ゑびす屋(えびす屋)」
住所: 栃木県那須塩原市湯本塩原153
電話: 0287-32-3221 塩原元湯温泉「ゑびす屋」のホームページはこちらです

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