2008年05月17日

新潟の秘湯 栃尾又温泉「自在館」3


新潟の秘湯巡り3 栃尾又温泉「自在館」


自在館の貸し切り露天風呂 快適!!

さて、新潟の秘湯を巡る旅そのパート3は栃尾又温泉の「自在館」です。栃尾又と言えば油揚げが有名・・・な筈(最近食べていないので良く知らないのではありますが・・(笑))。まだ残雪の残る山の中に入ったところにひっそりと佇むのが宿泊した「自在館」・・日本秘湯を守る会会員の宿です。

自在館の温泉は温度の異なる源泉が二つ。いずれもラジウム温泉です。源泉をそのまま掛け流しているのが霊泉「うえの湯」と霊泉「したの湯」。体温よりちょっと暖かい程度のぬるい温泉の長時間はいるのが自在館の流儀。温泉に本を持ち込む方もいらっしゃいました(^^;)。そして貸し切り風呂は低温の源泉を沸かして供給している温泉です。秘湯の源泉をじっくり楽しむなら霊泉を、暖かい温泉で疲れを癒すなら貸し切り温泉を選ぶのが良いのではないでしょうか。もちろん秘湯ファンの私は霊泉がお好みですぞ〜。写真は自在館の貸し切り露天風呂

秘湯指数: 秘湯度4 女性度:3 清潔度:3 湯治向きの秘湯か?!

ルート: 越後長野温泉「嵐渓莊」から車で1時間少々
入浴日: 5/6(火) 宿泊 うえの湯、したの湯(時間で男女入れ替え)の他貸し切りの内湯と露天風呂あり

 -- 立ち寄り湯で楽しむ東北 秘湯Navi -- 

5月の連休というのにまだまだ残雪が残る栃尾又温泉。その中にひっそりと佇む「自在館」は、天然のスギと桧をご神体に祀った神社の隣にある鄙びた温泉です。窓から見える渓流の水の流れは爽やかです。なんでも岩魚の姿が見えるのだとか・・。

秘湯「自在館」の入り口を望む

日本秘湯を守る会 自在館

入り口の秘湯を守る会の提灯

日本秘湯を守る会の提灯

自在館の玄関は山間の一軒宿そのもの。少々くたびれた感じはあるが「鄙びた感じ」と思えば特に気になるほどではない。そして、玄関には秘湯の証しの提灯が・・。玄関を入った所には囲炉裏と提灯があり、囲炉裏の火の側でコーヒーやラジウム冷水などが自由に飲めるのが嬉しい。

貸し切り露天風呂は最高

自在館の貸し切り露天風呂

最初に入ったのは霊泉「したの湯」。ぬるいラジウム泉なので長時間入浴する人が多くちょっと混んだ感じがあり写真は断念。黙々の温泉に浸かる姿は温泉で座禅を組む様な雰囲気。体より心が先にいやされるのかもしれない。なんでも1時間〜3時間の長湯をするのがこの辺りの温泉の流儀らしい。湯治場の秘湯というべきか。

食事は詳しくは触れないが値段相応の料理。山菜や岩魚などの地元の材料の料理が中心。味は関西圏の様な薄味。上品ではあるが東北人の私には少々もの足りない感じだった。その後に入ったのが写真の貸し切り露天風呂。40度近くまで沸かして循環させているので源泉の良さを味わうには適さないが、温泉としては最適な温度なのでとっても快適。短時間の温泉ならこちらの方が・・・

貸し切りの内湯

自在館の貸し切り温泉

自在館の貸し切り温泉は内湯が二つあり10時以降は男女別に一般利用も出来る。一人でこの温泉を占有するのだから贅沢だ。源泉は貸し切り露天風呂と同じものである。

自在館の神社を撮影

秘湯の佇まい

神社は子宝の為のものらしく、実は写真の隣にあるスギと桧の大木がご神体らしい。霊泉に長く浸かって子供が出来る様にお願いするのが自在館の正しい温泉の入り方らしいのだ。子育てがほぼ終了した私には目的が合致しないか。まっ、秘湯として快適ならそれで良いのだろうと勝手に納得したのだった(笑)。

秘湯情報: 栃尾又温泉「自在館」
住所: 〒946-0087 新潟県魚沼市栃尾又温泉
電話:  (025)795-2211

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この記事へのコメント
1. Posted by ちひろ   2008年12月01日 22:35
ここはもう一度行って見ようと密かに思い続けています。時々今でも旅館からお誘いの葉書を頂く度に心が動いて・・。温いお湯にゆっくり浸かって地元のおばあちゃまたちの会話を聞くともなく聞いていると心が本当に和みます。
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