2007年07月18日

秘湯ムード漂う 会津芦の牧温泉「大川荘」4


東北の秘湯/会津芦の牧温泉「大川荘」の復活


ドライブ: 郡山→国道110号線→二岐温泉→会津芦の牧温泉
入浴日: 7/16(月) 大川荘/内湯+棚田(露天風呂) 1500円(タオル付)

さて、今回紹介する温泉は大型旅館でありながら「東北の秘湯」と言ってもいいでしょう・・と個人的に思っている温泉です。会津芦の牧温泉・大川荘がそのお宿。大川荘は、大型旅館でありながら露天風呂はほぼ源泉掛け流し(湯温を下げるために加水しているだけ)という贅沢な源泉を持つ旅館でもあります。近くに二岐温泉、湯野上温泉という湯量と湯質に恵まれた温泉があるので、この地域に共通の特色なのかもしれません。その秘湯・会津芦の牧温泉・・・実は私の憧れであった時期があります。山の中の温泉地なのに高級な感じが漂う温泉・・それが会津芦の牧温泉であり「大川荘」でした。それが産業再生機構によって事業再構築をするということで寂しく思っていたのですが、再生してどう変わったか? それを楽しみに訪ねた秘湯の旅でもあります。まっ、毎週の様に秘湯巡りをしているので今回が特別ということでは無いのではありますが・・・(笑)。

秘湯・会津芦の牧温泉の玄関口

東北の秘湯 会津芦の牧温泉「大川荘」

ん? 玄関のイメージが変わった? 手前にある植物の築山は無かった様な気がします。いずれにしても、年期が入って薄汚れた感じがあったのが、全体的にキレイになったような気もしますが・・。お昼近くの時間帯なのに、係の人が多く出ているし、館内を流れるせせらぎ(そうなのです、この大川荘は館内に水を流して水音(時々琴の音色も流れる)でお客を迎えるという風流なお迎えをしていたのです。だから破綻したのかもしれませんが・・(笑))も流れている・・以前より活気に満ちているような気がします。スタッフも若くなった様な気もします。

話題の棚田の温泉へ

大川荘の新しい棚田形式の温泉へ

従来の露天風呂(空中露天風呂という渓谷沿いの露天風呂)は残して、内湯を棚田形式の温泉に作り替えた様です。以前はトイレだったところからご覧のキレイな廊下に繋がっています。明るくて「これなら女性客に人気」になるのは理解出来ますね。

棚田形式の秘湯の露天風呂が最高

棚田形式の露天風呂 清潔で素朴な秘湯ムードも

内湯も清潔で洗い場も隣との境が高くて隣が気になる方でも快適な温泉を楽しめます。でも、なんといっても注目は棚田です。3段になった温泉は、段々畑の棚田様に設置されています。最下段の温泉はガケの上に作られた感じで景観が最高!!。棚田の入り口は木製の自動ドアが設置されて近づくとすっと扉があくのでちょっと不思議な感じ。それがまた自然のままの温泉の雰囲気を醸し出しています。下におりる階段の手すりも木製(実は、ステンレスに木が縛り付けられている構造)になっていて昔ながらの温泉を今の技術で清潔に作り替えたのが素晴らしいところでしょうか。それに、温泉の浴槽の下からお湯が沸き出す秘湯らしさを味わうことが出来る装置も設置されているのです。秘湯の雰囲気を残しながら最新の温泉施設に作り変えたところが成功していると言っても良いと思います。「現代風・秘湯」と言っても良いかもしれません。新しいのに「作り物」的な安っぽい感じがしないのが凄いところ。館内の掲示によれば、循環式で塩素殺菌もしているらしいのですが、全体として秘湯として通用する新しいコンセプトを持った温泉・・それが棚田なのかもしれませんね。

温泉は無色透明でサラッとした軽い感じの温泉です。本当の源泉を味わうには、木製の階段を何段も降りていく昔ながらの空中露天風呂をどうぞ。私はこちらが好きですが、女性には新しい棚田が人気の様です。

そうそう、忘れていました。この棚田には岩盤浴の様なサウナが男女別々に設置されています。10分も入れば汗が噴き出すとか。これも女性に人気とのこと。ちなみに、我が家の奥様もすっかり気に入ったご様子でした(笑)。


温泉情報: 会津芦の牧温泉「大川荘」
住所: 〒969-5147 福島県会津若松市大戸町大字芦ノ牧字下平984
電話: TEL.0242-92-3111(大川荘予約センター)
泉質: カルシウム・ナトリウム・硫酸塩・塩化物温泉
お勧め度: 秘湯度:3 女性お勧め度:5 清潔度:4 お勧め度: 施設が充実+秘湯気分に浸りたい方へ

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この記事へのコメント
1. Posted by あすか   2007年07月19日 10:15
よろしいですねぇ、ここへ行ってもう何年。変わったわけですな。
2. Posted by knight88   2007年07月19日 15:16
コメントどうもです>あすかさん m(_ _)m
しばらくご無沙汰していたのですが、久しぶりに行ってみた
大川荘はキレイに変身していました。
機会があれば、どうぞ>あすかさん 
3. Posted by 大沼明雄   2008年05月06日 09:28
超感激体験。朝、起こしてくれる小鳥がいます。平成20年5月4日、7階に宿泊したところ、早朝5時頃、窓をかすかに「コツコツ」とたたく音がしました。そっとカーテンを少し開けてみると、雀より小型で頭から背にかけて黒色、腹が白色の小鳥(燕ではない、パンタ風)が窓をつついては欄干にもどると直ぐ振り向きざま又窓をつっつくことを繰り返していました。観察していると、次に隣の部屋の窓に行って同様のことを繰り返していました。隣の部屋の客に確認したところ、やはり窓で音がしていたとのことでした。たぶん「コガラ」という鳥と思われます。大川荘の方に「コツコツ」行為について聞いたが知らないとのことでした。福島テレビあたりで取り上げれば、大スクープとなり、大川荘の宣伝効果は計り知れないと思いました。
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